子供を叩いてしまう・怒鳴ってしまうのはしつけになる?法律の定めと研究で分かったこと

「言うことを聞かないと、つい叩いたり怒鳴ったりしてしまう。これはしつけになるのか」という疑問に、先に答えます。

日本では、親がしつけとして子を叩くことは法律で禁じられています(2020年4月施行の改正児童虐待防止法、2022年12月施行の改正民法821条)。国のとりまとめは、お尻を叩くような軽いものでも体罰だとしています。研究の面では、69の追跡研究をまとめた2021年の論文が、叩くことはその後の問題行動の増加を予測し、望ましい結果とは関連していなかったと報告しました。条件つきの軽い平手打ちなら他の多くの方法より有利だったとする研究もあり、決着していない点も残ります。

怒鳴ることは国の定義でいう「体罰」には入りませんが、国は暴言なども子どもの心を傷つける行為として避けるよう求めています。そして2021年の調査では、子をもつ人の55.4%が、しつけとして叩いた経験がありました。一度の失敗で子の将来が決まると示した研究も、今回調べた範囲では見当たりません。ここから変えることはできます。

なお、個々の出来事が虐待に当たるかの判断、特定の子育て法の推奨、子どもの心の診断は扱いません。抱え込みそうなときの相談先は最後にまとめました。

子供を叩くのは法律で禁じられている?怒鳴るのはどうか

2019年6月に児童虐待防止法などが改正され、2020年4月1日から、親権者がしつけに際して体罰を加えることが禁じられました(こども家庭庁「体罰等によらない子育てのために」)。2022年12月16日には改正民法が施行され、親の「懲戒権」を定めていた規定(旧822条)が削除されました。代わりに821条が、体罰その他の、子の心身の健全な発達に有害な言動をしてはならないと定めています(法務省)。条文の読み方と親の権限の範囲は親の決める範囲の記事で整理しました。

何が体罰に当たるかは、厚生労働省の検討会が2020年2月にまとめた『体罰等によらない子育てのために』(以下、国のとりまとめ)が例を挙げています(PDF)【記事公開日時点で約6年前の資料】。言葉で何度注意しても聞かないので頬を叩いた、大切なものにいたずらをしたので長時間正座させた、他人のものを取ったのでお尻を叩いた、宿題をしなかったので夕ご飯を与えなかった、といった例です。とりまとめは、身体に苦痛や不快感を意図的にもたらす罰は「どんなに軽いものであっても体罰です」と書いています。一方で、道に飛び出しそうな子の手をつかむなど、子どもを守るための行為は当たらないとしています。

怒鳴ることはどうか。とりまとめの定義では、体罰は身体への罰で、怒鳴りつけや暴言はそこに入りません。ただしとりまとめは、怒鳴りつけたり子どもの心を傷つける暴言を言ったりすることも、子どもの健やかな成長・発達を損なうおそれがあるとして、避けるよう求めています。民法821条も体罰に限らず有害な「言動」を禁じています。どんな言葉がそれに当たるかは個別に判断されるもので、本記事では扱いません。

とりまとめは、この法改正は保護者を罰したり追い込んだりするためではなく、子育てを社会全体で支えるためのものだという趣旨を書いています。

叩いたり怒鳴ったりしている親はどれくらいいる?

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが2021年1月に行った調査を使います(報告書 2021年版/プレスリリース)【記事公開日時点で約5年前の調査】。

誰を数えたかは2段あります。意識調査は全国の20歳以上の男女2万人(子の有無・男女が同数のウェブ調査)、実態調査はそのうち子をもつ1,000人です。実態調査は、第一子の年齢(0〜2歳から14〜18歳までの5区分)と男女ごとに100人ずつを集めています。何を数えたかは、本人の申告による「しつけとしての体罰」の考えと経験です。報告書は、殴る・たたく・蹴るなどを「体罰」、それに怒鳴りつける・にらみつける等を加えたものを「体罰等」と呼んでいます。

まず考え方です。しつけのための体罰を何らかの場面で認める人は、2017年の56.7%から2021年は41.3%へ、15.4ポイント減りました。

しつけのための体罰について(2万人)2017年(%)2021年(%)
積極的にすべきだ1.20.9
必要に応じてすべきだ16.37.8
他に手段がないと思った時のみすべきだ39.332.6
決してすべきではない43.358.8

出典:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン報告書 2021年版。

次に実際の経験です。子をもつ1,000人のうち、過去にしつけの一環として子をたたいたことがある人は55.4%でした(日常的に2.8%、時々26.1%、1〜2回26.5%)。全くなかった人は44.6%です。過去3か月に限っても、次の行為をした人がいます。

過去3か月に子にしたこと(子をもつ1,000人) 最大は怒鳴りつけるの37.1%、最小はこぶしで殴るの4.9% 怒鳴りつける 37.1% にらみつける 30.3% お尻をたたく 29.2% 手の甲をたたく 17.9% 頬を平手でたたく 13.8% ものを使ってたたく 10.0% 加減せずに頭をたたく 8.9% こぶしで殴る 4.9%
図:過去3か月に子にしたこと(子をもつ1,000人)(出典:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン報告書 2021年版)
過去3か月に子にしたこと割合(%)
怒鳴りつける37.1
にらみつける30.3
お尻をたたく29.2
手の甲をたたく17.9
頬を平手でたたく13.8
ものを使ってたたく10.0
加減せずに頭をたたく8.9
こぶしで殴る4.9

出典:同報告書(2021年1月調査)。自己申告。体罰を「決してすべきではない」と答えた人でも約19%が過去3か月にお尻をたたき、怒鳴りつけを「決してすべきではない」と答えた人でも約23%が怒鳴りつけていました(同報告書の注記)。

怒鳴りつけた人は2017年の57.0%から19.9ポイント減っています。それでも「たたいたり怒鳴ったりせずに子育てをしたいし、その方法も知っているが、実践は難しい」と答えた人が30.9%いました。

国の統計では、21世紀出生児縦断調査に3歳半の子を叩くかどうかを尋ねた項目があり、それを分析した研究は、70,450家族のうち「時々叩く」が62.8%、「いつも叩く」が7.9%だったと報告しています。2001年生まれより2010年生まれの子のほうが叩かれる頻度は低めでした(Baba ら 2020)【記事公開日時点で約6年前の論文】。

叩くと「効く」と感じるとき、何が変わっているのか

叩けばその場でやめる、自分もそう育てられた、という実感から体罰を認める人もいます。前の節の調査でも、しつけのための体罰を何らかの場面で認める人は2021年に41.3%いました。研究は、この「効く」を、その場の行動と、時間がたってからの姿に分けて調べてきました。

テキサス大学のガーショフらによる2016年のメタ分析(多くの研究の結果を統計的にまとめる方法)は、160,927人の子についての111の効果量をまとめ、平手でお尻などを叩くことに絞って分析しました(Gershoff & Grogan-Kaylor 2016/テキサス大学の発表)【記事公開日時点で約10年前の論文】。調べた17の結果のうち13で、叩かれることと望ましくない結果との間に統計的に意味のある関連があり、その場で言うことを聞くことや長い目で見て聞くようになることとは関連していませんでした。

2021年に医学誌『ランセット』に載ったハイルマンらの論文は、子どもを時間をかけて追った69の研究をまとめ、体罰は時間がたつにつれての問題行動の増加を一貫して予測し、望ましい結果とは関連していなかったとしました。叩く回数が多いほど関連が強まる傾向(用量反応)の証拠もあるとしています(Heilmann ら 2021/UCL の発表)【記事公開日時点で約5年前の論文】。

日本のデータもあります。21世紀出生児縦断調査の約2万9千人を使った研究は、3歳半の時点で叩かれていた子は、条件の似た叩かれていない子と比べて、5歳半の時点の問題行動が多いという関連を報告しました(Okuzono ら 2017)【記事公開日時点で約9年前の論文】。

では、叩いてやめたとき、子どもの中で何が起きているのか。国のとりまとめは「体罰によって子どもの行動が変わったとしても、それは、叩かれた恐怖心等によって行動した姿であり、自分で考えて行動した姿ではありません」と書いています。

同じことを、17世紀のイギリスの哲学者ジョン・ロックが『教育に関する考察』(1693年)で論じています(Standard Ebooks 版)【記事公開日時点で333年前の著作】。ロックは第50節で、鞭を恐れているあいだ子どもは従うふりをするだけで、恐れが去ると、抑えられていた気持ちはかえって強く表に出ると述べました。この節には “Such a sort of slavish discipline makes a slavish temper”(奴隷のようなしつけは、奴隷のような気質をつくる)という一文があります。ただしロックも、ほかのやり方をすべて試したあとの頑固な反抗に対しては、最後の手段として打つことを認めていました(第84節・第87節)。ロックが問題にしたのは、叩くと従うかどうかよりも、従った理由が何かでした。

ここで問いを立て直せます。「叩くのは悪いことか、叩いた自分は悪い親か」ではなく、「しつけで育てたいのは、怖いからやめる子か、理由が分かってやめる子か」です。前者なら罰の強さが問題になり、後者なら、理由をどう伝え、子どもがどう納得するかが問題になります。ご褒美と罰のような外からの動機づけについてはやる気の記事で扱いました。

「軽く叩くくらいなら害はない」という考え方はどこまで本当か

これが、本記事の見立てに対するいちばん強い反対の考え方です。

米国の心理学者ラーゼリアらの2005年のメタ分析は、26の研究で、叩くことと他のしつけの方法を同じ研究の中で比べました。2〜6歳の子に、タイムアウトなど軽い方法が効かなかったときに限って平手で叩く「条件つきの平手打ち」は、13の他の方法のうち10より、言うことを聞かない行動や反社会的な行動を減らす点で有利だったとしています。不利だったのは、強すぎる使い方や、叩くことを主な方法にした場合でした(Larzelere & Kuhn 2005/APA Monitor 2012)【記事公開日時点で約21年前の論文】。

心理学者ファーガソンの2013年のメタ分析は、追跡研究で、叩く前からあった子どもの問題を統計的に取り除くと、叩くことと問題行動との関連は「些細」な大きさになったと報告しました(Ferguson 2013)【記事公開日時点で約13年前の論文】。もともとの子どもの行動が、叩かれることと後の問題の両方に関わっている可能性を示す結果です。

この考え方の強みは、研究の多くが観察研究で、原因と結果を確かめる設計になっていない点を突いていることです。実際に、子どもにランダムに体罰を割り当てる実験はできません。

弱みは三つあります。一つは、「条件つき」を日々の子育てで守れるかです。前の節の調査では、体罰を決してすべきでないと考える人でも約2割が叩いていました。考えと実際の行動がずれうることを示す数字です(「条件つき」の使い方が守られているかを直接測った数字ではありません)。二つめに、ハイルマンらのまとめでは、叩くことが長い目で見て良い結果と関連した研究は見当たりませんでした。三つめに、日本では法律が禁じており、効果の大小で選べる方法ではなくなっています。

まだ分かっていないことも書いておきます。叩くことと問題行動の関係が原因と結果なのかは、傾向スコア(条件の似た子どうしを比べる方法)などで補正しても、測っていない違いが残りうるため確かめきれていません。まれで軽い平手打ちと何もしない場合の差がどれほどかも、研究のまとめ方によって結論が分かれています。もし、まれに怒りなしで行う平手打ちが長期でも害がないことが、ランダム化に近い設計で示されれば、研究上の評価は変わりえます。その場合も法律の禁止は残ります。

怒鳴ることについて、研究では何が分かっている?

今回調べた範囲では、怒鳴ることを長く追った研究は、叩くことに比べて少なめでした。その一つが、ピッツバーグ大学のワンとケニーによる2014年の研究です(Wang & Kenny 2014/ピッツバーグ大学の発表)【記事公開日時点で約12年前の論文】。

米国の両親のいる976家族を、子が13歳から14歳になるまで追いました。怒鳴る・ののしる・侮辱するといった厳しい言葉のしつけを13歳で受けていた子は、その後、素行の問題と抑うつの症状が増えるという関連がありました。親の温かさがあっても、この関連は弱まりませんでした。一方で、13歳の子の素行の問題が、その後の親の厳しい言葉の増加と関連するという逆向きの関係も報告されています。親の言葉と子の行動が、互いに関連し合っていたという結果です。

1つの研究で、米国の中学生の年齢に限った結果です。幼い子への怒鳴りについて、日本で長く追った研究は今回の範囲では見つかりませんでした。

もう叩いてしまった・怒鳴ってしまったら、取り返しはつかない?

国のとりまとめは、体罰などを受けた子どもでも、その後の適切な関わりや周囲の人の支えによって回復することが報告されている、という趣旨を書いています。ただし、その根拠として挙げられているのはシンポジウムの資料で、回復の程度を数字で示した研究は今回の範囲では確認できませんでした。

一方で、叩いたことが一度でもあれば子の将来が決まる、と示した研究も今回調べた範囲では見当たりません。ハイルマンらのまとめは、叩く回数が多いほど関連が強まる傾向の証拠があるとしています。ただし、一度だけ叩いた場合を取り出して調べた研究ではありません。

もう一つ、親だけの問題として扱えない点があります。セーブ・ザ・チルドレンの調査では、子育てでイライラする・孤独を感じる・仕事との両立が難しいといった困難が「日常的」「時々」ある人ほど、たたいた経験の割合が高くなっていました。イライラが日常的な100人では、叩いたことが「全くなかった」人は14.0%で、全体の44.6%を大きく下回ります(同報告書)。これは集計の上での関連で、どちらが先かも、なぜそうなるかも分かりません。読み取れるのは、叩いた経験と子育ての困難が、同じ人に重なって現れやすいということです。

叩かず怒鳴らずに伝えるには、何から変えられる?

国のとりまとめは、体罰等によらない子育ての工夫を例として示しています。ここでは推奨ではなく、国が示す例として紹介します。

  • 子どもの気持ちに耳を傾ける(受け止めてもらえた経験で、子どもは落ち着くことがある)
  • 「言うことを聞かない」にはその子なりの理由があると考え、子どもの状況を見る
  • 危ないものを手の届かないところに置くなど、環境を整える
  • 注意の向きをほかへ変える
  • 近づいて、穏やかに、何をしてほしいかを伝える
  • できていることを具体的に褒める
  • 保護者自身が、深呼吸をする、ゆっくり5秒数える、その場を少し離れる、などで気持ちを落ち着ける

褒めることの効果をめぐる通説は自己肯定感の記事で扱いました。

体罰を法律で禁じる国は増えてきました。1979年にスウェーデンが世界で初めて禁じ、2019年10月末時点で58か国が禁止していました(国のとりまとめ)。日本は1994年に子どもの権利条約を批准し、2022年には民法から「懲戒権」の規定が削除されました。子ども観の移り変わりは子ども期の歴史の記事、子どもの意見を聴くことは子どもの権利の記事で扱っています。

叩く・怒鳴る・どちらもしない、それぞれ何が言われているか

選択肢良いと言われる点(根拠)悪いと言われる点(根拠)
叩く(条件つきを含む)条件つきの平手打ちは、言うことを聞かない行動を減らす点で、他の13の方法のうち10より有利(Larzelere & Kuhn 2005)。前からの問題を取り除くと、関連は統計的には有意だが些細(Ferguson 2013)問題行動の増加を予測し、望ましい結果と関連しない(Heilmann ら 2021)。17のうち13の結果で望ましくない関連(Gershoff 2016)。日本では法律で禁止
怒鳴る良い結果と結びつけた研究は、今回の範囲では見当たらない13歳時の厳しい言葉が、その後の素行の問題・抑うつ症状の増加と関連(Wang & Kenny 2014。1研究)。国のとりまとめは避けるよう求める
叩かず怒鳴らずに伝える法律と国の方針に沿う。理由を伝えて納得させる方向(国のとりまとめ)方法を知っていても実践は難しいと答えた親が30.9%(セーブ・ザ・チルドレン 2021)

見立てを一つ述べます。しつけとして叩くことに、法律の上でも研究の上でも頼る理由は乏しく、怒鳴ることも同じ方向にあります。ただし、一度の失敗で子の将来が決まると示した研究も、今回調べた範囲では見当たりません。根拠は、69の追跡研究のまとめ(Heilmann ら 2021)、160,927人のメタ分析(Gershoff 2016)、日本の約2万9千人の研究(Okuzono ら 2017)、そして児童虐待防止法と民法821条です。怒鳴ることについては、1研究ですが Wang & Kenny 2014 と、国のとりまとめが避けるよう求めていることです。

いちばん強い反対の考え方は、条件つきの軽い平手打ちは他の多くの方法より有利だったというものです。強みは研究の多くが因果を示せていない点を正確に突いていること、弱みは条件を日常で守るのが難しく、長期の良い結果を示す証拠が乏しいことです。

叩かずに伝える方法を知っていても実践は難しいと答えた人が約3割いたように、どの選択肢も一人で続けるのは簡単ではありません。相談先を知っておくことは、どの選択肢とも両立します。

ひとりで抱え込みそうなときの相談先

  • 児童相談所虐待対応ダイヤル「189」:全国共通。かけると近くの児童相談所につながります。24時間365日、通話料無料。一部の IP 電話からはつながりません(こども家庭庁/法務省)
  • 児童相談所相談専用ダイヤル「0120-189-783」:出産や子育ての悩みの相談先。お住まいの地域の児童相談所につながります。365日24時間受付、通話料無料(法務省)
  • 親子のための相談LINE:18歳未満の子とその保護者などが、匿名で相談できます。受付時間は地域ごとに異なります(こども家庭庁)
  • お住まいの市区町村の子育て相談窓口・保健センター・地域子育て支援拠点(国のとりまとめ)

参考文献

  1. 厚生労働省 体罰等によらない子育ての推進に関する検討会『体罰等によらない子育てのために みんなで育児を支える社会に』2020年2月(こども家庭庁掲載)https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/30e11e09-7848-46af-8713-5e3a311c7913/ee6edb2d/20230401_policies_jidougyakutai_taibatsu_01.pdf
  2. こども家庭庁「体罰等によらない子育てのために」https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/taibatsu
  3. 法務省「民法等の一部を改正する法律について」https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00315.html
  4. セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン『子どもの体やこころを傷つける罰のない社会を目指して』2021年3月 https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/php_report202103.pdf (プレスリリース https://www.savechildren.or.jp/scjcms/dat/img/blog/3521/1617069949499.pdf )
  5. Baba, S., et al. (2020). Factors associated with family member’s spanking of 3.5-year-old children in Japan. Journal of Epidemiology. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7492701/
  6. Gershoff, E. T., & Grogan-Kaylor, A. (2016). Spanking and child outcomes: Old controversies and new meta-analyses. Journal of Family Psychology, 30(4), 453–469. https://doi.org/10.1037/fam0000191
  7. Heilmann, A., et al. (2021). Physical punishment and child outcomes: a narrative review of prospective studies. The Lancet, 398(10297), 355–364. https://doi.org/10.1016/S0140-6736(21)00582-1 (受理原稿 https://openaccess.city.ac.uk/id/eprint/30932/ )
  8. Okuzono, S., Fujiwara, T., Kato, T., & Kawachi, I. (2017). Spanking and subsequent behavioral problems in toddlers: A propensity score-matched, prospective study in Japan. Child Abuse & Neglect, 69, 62–71. https://doi.org/10.1016/j.chiabu.2017.04.002
  9. Larzelere, R. E., & Kuhn, B. R. (2005). Comparing child outcomes of physical punishment and alternative disciplinary tactics: A meta-analysis. Clinical Child and Family Psychology Review, 8(1), 1–37. https://doi.org/10.1007/s10567-005-2340-z
  10. Ferguson, C. J. (2013). Spanking, corporal punishment and negative long-term outcomes: A meta-analytic review of longitudinal studies. Clinical Psychology Review, 33, 196–208. https://doi.org/10.1016/j.cpr.2012.11.002
  11. Wang, M.-T., & Kenny, S. (2014). Longitudinal links between fathers’ and mothers’ harsh verbal discipline and adolescents’ conduct problems and depressive symptoms. Child Development, 85(3), 908–923. https://doi.org/10.1111/cdev.12143
  12. Locke, J. (1693). Some Thoughts Concerning Education. Standard Ebooks. https://standardebooks.org/ebooks/john-locke/some-thoughts-concerning-education/text/single-page
  13. こども家庭庁「189(いちはやく)」https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai/189/ /「親子のための相談LINE」https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai/oyako-line/ /法務省 https://www.moj.go.jp/MINJI/parents_016.html

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